地震発生の緯度・軽度の解析図
地震発生の緯度・軽度の解析図
М7以上の地震は、近年は日本列島の高緯度地方の東北沖と北海道へシフトしてることが
一目稜線です。北緯50度以上は、1952年11月4日にカムチャツカ半島沖M9.0の為に
震源位置は特定されないので、推定位置の為、北緯52~54度の可能性があります。
西暦
上の解析図の1500年以降の拡大図
北緯38~39度、東経142~144度の東日本大震災に向かって、
緯度、経度図ともに、そこへ向かってる強震系列があることが読み取れます。
日本列島の場合、四季の気象変化に伴い、発生地点が推移するので、特徴を掴めば、
緯度・軽度の未来予測も、可能になることを示しています。
発生日の月差解析
何が解るのかというと、「地震発生は不規則だ」は誤りで、明瞭な規則性を
有していることが解る図です。
つまり、月差がどんどん短くなる系列は
当然、濃密な活動期の大地震ラッシュ襲来期を生みます。
以下は、ウィキペデァの地震の年表より
- 1891年(明治24年)10月28日 濃尾地震 - M 8.0、死者・行方不明者7,273人。根尾谷断層の発生。
- 1892年(明治25年)12月9日・11日 石川県・富山県で地震 - M 6.4(9日)、弱い津波。死者計2人。
- 1893年(明治26年)6月4日 色丹島沖地震 - M 7.7、色丹島で2m〜3mの津波。
- 1894年(明治27年)
- 1895年(明治28年)1月18日 霞ヶ浦付近で地震 - M 7.2、死者6人。
- 1896年(明治29年)
- 1897年(明治30年)
- 1898年(明治31年)
- 1899年(明治32年)
- 1900年(明治33年)5月12日 宮城県北部で地震 - M 7.0、死傷者17人、家屋などに被害
最近において、
月差がより短く濃密だと、火山噴火まで誘発されることを意味します。
当然、近年は火山活動が、なぜ活発なのかの答えです。
地震が多発すれは、地面こど揺さぶられ、波紋がぶつかるところでは、
発熱しだし、地中で高温化すれば、水蒸気の噴火を伴う
新火山の生成や、海底火山の隆起により、新島の形成まで促される時期となり、
休眠火山も目を覚ますことになりきす。
日本列島の地震活動は、決して火山活動とは無関係ではないのです。
殆どの方達は、無関係説、規則生すら、どこにも見当たらない。と教わって
来ていた筈です。
近年解析
火山活動の活発化で、
その未来はどこに向かうのか
以下は、2011年の東日本大震災の時点で、更なる近未来の危機管理の為に
作成した傾向図です。
実際に起きるのかは、気象変動の暖気と寒気の蛇行を、
どけだけどの方向にずれるのか、ずれ込み幅により
別の地点の地震に振り替わることがあります。
発生日や、発生時刻は、不規則に見えても、月差、日差、時差の要素に
規則性が出てきます。